【フィリピン】セブ島の気温・天気・気候について解説

フィリピン・セブ島大好きたなかです！

セブ島についてあまり詳しくないと、「いつでも海で泳げるのか？」「いつ行くのが良いのか？」といった疑問を持たれる方はいるかと思います。

今回はフィリピン・セブ島の気温や天気・気候について解説していきます。

フィリピン・セブ島の気候は熱帯気候

セブ島はフィリピンの中部にあり、熱帯気候と言われています。

主な特徴は以下のとおりです。

南国らしいイメージそのままのような気候です。

しかし、年中リゾートに最適というわけではなく日本に向かって進む台風がフィリピンを通ることもあります。

では、それぞれについて一つ一つ説明していきます。

フィリピンセブ島は年間を通して高温多湿

セブ島は年中暖かく、平均気温は25〜30℃あたりで湿度は70〜90%が多いです。

夜間もTシャツ1枚で問題ないほど暖かく、湿度が高いので気温が25℃以下でも体感温度は高めとなります。

月ごとに違いがありますので次でまとめています。

月別セブ島の気温・湿度・降雨日数

以下で気温や湿度、降雨日数をまとめました。

月	最高/最低気温	湿度	降雨日数
1月	21℃/31℃	81.57	14日
2月	21℃/30℃	79.12	9日
3月	23℃/32℃	77.53	9日
4月	23℃/33℃	76.4	6日
5月	23℃/34℃	75.31	8日
6月	22℃/34℃	76.43	13日
7月	21℃/32℃	77.69	15日
8月	20℃/33℃	76.47	13日
9月	22℃/32℃	77.25	14日
10月	19℃/32℃	78.6	15日
11月	20℃/30℃	80.46	12日
12月	19℃/31℃	81.35	14日

フィリピンセブ島には乾季と雨季の季節がある

日本は春夏秋冬の季節がありますが、フィリピンセブ島は乾季と雨季の2つのみです。

乾季は12月〜5月、雨季は6月〜11月です。

セブ島の乾季について（12月〜5月）

乾季は降雨日数が少なく、湿度も少し低めとなります。

気温も若干低めとなり、旅行に適したシーズンと言えます。

セブ島の雨季について（6月〜11月）

日本の梅雨と似たタイミングで雨季が始まります。

特に7月から9月は雨が降りやすく台風が来やすいです。

旅行には不向きな場合もあります。

雨季の雨はスコールが多い

雨季と言っても日本の梅雨とは違いがあり、急にどしゃ降りの雨が降っては急に止むスコールが多いです。

気温と湿度が高い地域ではスコールが頻繁に起こります。

フィリピンセブ島は台風シーズンがある

雨季は6月〜11月なのですが、台風シーズンが7月〜10月にあります。

年間で約20個の台風が発生して、いくつかはセブ島を通ることがあります。

台風シーズンは飛行機の欠航が起きることもありますので注意が必要となります。

台風被害の一例

記事にあるようにマニラで洪水となったり、広い範囲で被害が出て死亡する方もいます。

台風で交通に影響が出ることもありますので、何かあれば外務省海外安全ホームページをチェックしてみましょう。

フィリピンセブ島は海風で内陸よりも沿岸部の方が涼しい

沿岸部は海風で内陸よりも涼しいです。

そのため、リゾートやビーチに行った時の爽やかな風が気持ちいいので、快適に楽しめます。

まとめ